八事興正寺で外国人のお客様に三味線の演奏をお楽しみいただきました
秋はイベントやお祭りが盛りだくさんですね!
先日、名古屋まつりのおこなわれていた10月15日の夜は、名古屋八事興正寺で外国からのお客様に三味線の演奏をお楽しみいただきました。
お客様はヨーロッパ各国から来日された150名ほどの団体様で京都観光の後、名古屋にいらっしゃいました。
さて、三味線の演奏は今回は加藤流三絃道の加藤訓音さんと訓煌さんの兄弟弟子での三味線二重奏をお楽しみいただきました。
旅行中の祝宴でのアトラクションというのは、旅行会社、ランドオペレーター、そしてお客様と複数の人が関わっているので事前の打ち合わせ通りにいかないことも。
当日の変更事項に少々慌てましたが、技量ある縁者の対応力でお客様のご希望の演出をおこなうことができご満足いただくことができました。
息のあった二人の演奏にお客様からは大きな声援と拍手、じょんから節では手拍子が鳴り止まず、それはそれは楽しい宴のひと時となりました。
それにしても訓音さん、MCのトークは相変わらずお上手なのですがいつもの日本語のはんなりとしたしゃべり口調と英語MCのテンションが全くかわらないというのは面白いです。